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2013月明かりに照らされて・・・
というタイトルなのに
本当はこれが月ではないという事実。
(;´・ω・`)ご・・ごぬん・・・
これは野外照明をバックに撮ったものです。
被写体とその後ろの光源までの距離がある場合、
手前のもみじにピントを合わせると
後ろの光源がボケ、お月様があるかのような写真になります。
・・・といった参考写真でしょうか・・・(;´・ω・`)
:マクロレンズ使用
背景をボカす為に、被写体と背景までの距離が長いほどボケるという原理を
光源で使うとお月様に~(´∀`人)
もみじを色っぽく。
来年は艶っぽく撮る方法を探したいと思います。
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2013シックに
気付いたら更新がストップしているではないですか。
まずいまずい・・・
紅葉もいい感じになってきました。
毎年この時期になると、マクロレンズを携え
もみじのアップばかりを狙うんですが、
今回は望遠で遠くのもみじを狙ってみました。
場所:中野もみじ山
時刻:15時
天気:曇り
朝と夕方は光がまわりやすいので、
明るすぎず暗すぎず丁度良かったです。
何気なく見ていると、紅葉している木々達をまとめて認識してしまう人の眼(脳かな)は、
写真を撮るときにすご~く邪魔になることもあります。
「見る眼」を養う為には、100本の木をじっくり一本一本見ていかないと・・・
ということで、たくさんある木の葉も、緑に赤、オレンジに紫、茶色に黄色・・・と
宝石箱やー(*´∇`*)オイオイ
以上です(´∀`人)
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2013光と影と表と裏
写真を撮っているといつも身近にあるようなものを
違う印象になるように撮れないものかと考えるようになります。
古いモノを最新式のように。
最新式のモノを昭和の香りのするものに。
飛ばないモノを飛んでいるように。
などなど・・・
たぶん霜月の中の遊び心なんでしょうか(´・ω・`)
しかししかし、そうすることで今まで見ていたものが
急に目新しく見えてくることもあると同時に、
自分の偏った見方にウンザリしますw
光と影があるように、物事を表裏一体として捉える。
これが出来ればまた違う世界が見えてくるはず・・・と
信じてみようかと思います(´∀`人)
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2013休憩中
家の近くにこじんまりとした無人駅があり、
普段はその通りをあまり通ることがなく、
ごくたまぁに気になると線路沿いを歩いてみたり。
この日は丁度線路の交換作業日だったのかな?
大勢の人が出ていて作業中でした。
そのすぐ傍で貨物列車の先頭車両達が休憩中。
貨物列車や電車はほとんど撮ったことがなく全然詳しくもない霜月。ダイヤも知らない、車両の名前すら・・・
乗ろうとするとたぶん乗り方がわからなかったりしてww
ファインダーを覗くと照明のせいなのか何なのか、画から寂しさや哀愁が感じられ、
いつも頑張っていますか?と聞かなくても、ぱっと見ただけでなんか全て納得させられたような気がしました。
本気でいつも走っていると、ほんの少しの休憩でさえ、それすらも本気で休憩している姿に見える。
電車の本当のカッコ良さって実はこういうところにあるのかな?
と、ふと思いました。
休憩でもカッコいい?休憩さえもカッコいい?休憩すらカッコいい?
どれが正解かわかりませんが、
電車ってそういう眼で見たらけっこうカッコ良さが滲み出てるのかも。
そう思った瞬間がありました。
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2013久渡寺
くどじ?
場所の名前と思っていたらお寺の名前と知り、
少し恥ずかしい霜月です(;´・ω・`)
そこは石段が227段。
雨の日は滑るので大変危険でした。(下りのほうが危ない)
登りきるとそこは・・・
お地蔵様がたくさん。
優しい顔でズラーっとおりましたですハイ(´・ω・`)圧巻っ
一部では心霊スポットとして囁かれているようですが、
優しい顔のお地蔵様がたくさん居て、木々に囲まれたすごく良い処でした。
横から一枚。綺麗に整列。
肩には苔がついていて、神秘的なお地蔵様(´∀`人)
また行こうっと(´・ω・`)
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2013生命力
八甲田山へいくと、ところどころにブナさんがいます。
車を路肩に止め、10m入るだけで大きな大きなブナさんがお出迎え。
「おー(´∀`人) すごーい(人´∀`) 」
という霜月の心の声にブナさんは
「・・・・」
シカトかヽ(*`Д´*)ノ
という突っ込みを入れつつ、その迫力に目を奪われます。
「君は何本まで増えるんだろうね。おじいちゃんになる頃にきて見たら、20本くらいになってたりして・・・?」
「・・・・」
シカトかヽ(*`Д´*)ノ
という弾んだ会話をしながら撮ってみました。
一生かけて、応答するブナさんを見つけ出す。
という目標も出来ましたよ(´・ω・`)ノ
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2013十和田湖の夜
昨日に続き、星空写真。
十和田湖は真夜中も綺麗です。
時間は夜の23:00。
三脚を出し、準備をしていると何やら足音が・・・
見るとそこには一人の女性。
「こんばんわ(^^)」
どちらから・・?なぜこんな夜中に十和田湖に・・・?
と色々質問しながら、しばし歓談です。
仙台から車で一人旅をされてるそうで、
十和田湖のあまりの寒さに驚かれていました。
こんな夜中にまさか人と会うとは思っていませんでした!
とお互い笑ってみたりして(笑)
綺麗な星空もあり、一期一会もあり・・・
「写真を撮る」とは、出会いも運んでくれるようです。
今頃、無事に帰還されていますように(*´∇`*)
またどこかでお会いしたらお話しましょう。
っと・・・
こちらはオリオン座を入れた写真。
露光時間短く、とめてみました。
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2013蔦沼の星空
青森県は八甲田山、岩木山、釜伏山、白神山、梵珠山、などなど
たくさんの山々に囲まれているために
山間部では雲や霧が発生しやすく、
曇り空になる日が多いと思います。
この日は快晴。
昼間は、撮っても明暗部がはっきり分かれてしまう為、
何も撮らずに夜を待ちます。
明かり一つない真っ暗闇の中、山の中の蔦沼までいくわけですが、
実はもう慣れたもので、ランタン1つあれば普通に歩けちゃったりします。
熊や野生動物が多く生息する地域だとそうはいかないと思いますが
蔦沼は幸い野鳥位しかいないよう。
熊に注意の看板もないですし、かなり安全区域だと思います。
(それは蔦沼までのことで月沼や奥までいくとどうかな・・・)
暗闇は、視覚情報を全て奪い、不安な心理を増大させますが
ランタンの明かり一つで全て解決です(*´∇`*)
だぁれもいない山の中、風の音と、木々のざわめきだけ。
長時間露光をするためにランタンを消すと、
そこには月明かりに照らされた沼と星空が浮かび上がります。
そこではじめて、「やっぱりきてよかった」
そう思う瞬間です。