10月
26
2013休憩中
家の近くにこじんまりとした無人駅があり、
普段はその通りをあまり通ることがなく、
ごくたまぁに気になると線路沿いを歩いてみたり。
この日は丁度線路の交換作業日だったのかな?
大勢の人が出ていて作業中でした。
そのすぐ傍で貨物列車の先頭車両達が休憩中。
貨物列車や電車はほとんど撮ったことがなく全然詳しくもない霜月。ダイヤも知らない、車両の名前すら・・・
乗ろうとするとたぶん乗り方がわからなかったりしてww
ファインダーを覗くと照明のせいなのか何なのか、画から寂しさや哀愁が感じられ、
いつも頑張っていますか?と聞かなくても、ぱっと見ただけでなんか全て納得させられたような気がしました。
本気でいつも走っていると、ほんの少しの休憩でさえ、それすらも本気で休憩している姿に見える。
電車の本当のカッコ良さって実はこういうところにあるのかな?
と、ふと思いました。
休憩でもカッコいい?休憩さえもカッコいい?休憩すらカッコいい?
どれが正解かわかりませんが、
電車ってそういう眼で見たらけっこうカッコ良さが滲み出てるのかも。
そう思った瞬間がありました。